2010年10月24日日曜日
アルゼンチンアリが東京都で確認される
http://headlines.yahoo.co.jp/smartphone/hl?a=20101021-00000094-san-soci
とうとう東京都内でも侵入が確認されました。
物流が活発なこともあり、放っておけば一気に広まるおそれがあります。
素早い対策をしなくてはなりませんね。
私もできるだけ早く確認しに行きたいと思います。
2010年10月20日水曜日
GoogleがAndroid Marketの搭載条件を緩和したかもしれない
そのためAndroid Marketを搭載していないAndroidタブレットが多数出回っていました。
その現状が変わるかもしれません。
日経新聞によると auのサムスン製タブレット「SMT-i9100」を引き合いに出し、認証条件が変更されたとみられるとのこと。
今までAndroidタブレットはアプリを手に入れるのに苦労しましたが、これで状況が変わるかもしれません。
東芝のFolioやArchos製タブレットにもAndroid Marketが載るといいなぁ。
2010年10月19日火曜日
auのスマートホン攻勢について
auの新機種発表会が終わった。
いつになく力の入った内容だったと思う。
特にスマートホンはIS03~06と一気に4機種もラインナップを追加するなど、スマートホンに対する本気度は目を見張るものだったと思う。
ゆくゆくは新機種の半分をAndroid端末にする計画らしい。
さてひとまずはauの本気を素直に評価したいと思う。
一般の携帯からスマートホンに乗り換える上でネックになっていたキャリアメール、おサイフケータイ、赤外線通信など日本独自の機能をきちんと取り込んだ端末を、複数用意できたのは大きい。
またハイエンドに偏りがちだったスマートホンに、ミドルレンジにも拡充したことはスマートホンユーザーの底辺を拡大するのに大きく貢献するだろう。
しかし同時に残念に思うことがある。
それはどの端末もiPhoneに似た長方形のフルタッチパネル搭載タイプだったことだ。
確かに搭載機能やソフトウェアで差異は生まれるが、同じような形の端末に同じOSを搭載したのでは、はっきり言って似たような体験しか味わえない。
複数の端末を発表するのであれば、それぞれ個性を発揮して欲しかった。
例えばIS01のような尖った端末も今回の発表でこそ一台くらいあってもよかったのではないだろうか。
ここからは希望というか予想になる。
こんな端末があったらいいのではという戯れ言だ。
一つ目。フルキーボード搭載タイプ。
わかりやすくいえばIS02のようなスライド式キーボードの採用だ。
またBlackBerryのようなタイプや、フリップ式もおもしろい。
IS02を使っていて痛感するのはいかにフリック入力になれても、キーボードにはかなわないということだ。
それが長文になればなおさらだ。
今、このタイプのAndroid端末は日本には存在しない。
渇望している人も多いはずだ。
HTCやモトローラの端末をローカライズするだけでも一定の支持を得るだろう。
二つ目。普通の携帯タイプ。
縦の折りたたみ(あるいはスライド)でテンキーを搭載するタイプ。
見かけは携帯、中身はAndroidというわけ。
auが積極的に押し進めた携帯サービスの対応をさらに前に進め、携帯サイトや着うたなどにも対応させれば、スマートホンを敬遠していた人も取り込めるだろう。
三つ目。WiMax搭載タブレット。
次世代通信で一歩リードするau陣営だからこそ実現できる端末。
よりリッチなコンテンツを楽しむであろうタブレット端末にこそWiMaxは威力を発揮するだろう。
通信モジュールの小型化にはまだ時間がかかるだろうが、元々ある程度大きなタブレット端末になら比較的近い未来に実現できるだろう。
・・・・・・とか考えてたらすでに同様のコンセプト端末は発表されていたようです。
四つ目。第三の未来、Windows Phone 7搭載端末。
Microsoftが本気になって開発したOS、WP7。
真剣になったMicrosoftは侮れません。
前評判も悪くありません。
日本に上陸する日は来るのでしょうか。
なんにせよauの本格参戦で俄然熱くなってきたスマートホン。
今後も目が離せません。
2010年10月18日月曜日
Desireの日本語フォント入りカスタムROM
root権限の奪取が容易で、カスタムROMの開発が活発なDesire。
おかげで発売から5ヶ月がたとうとしているのに未だに新機種を弄るような楽しみが味わえています。
ところでDesireユーザーの皆さんはフォントはどうしてるんでしょうか。
デフォルトのフォントは中華フォントと統合されているせいかどうもデザインが気に入りません。
ROM ManegerのおかげでPCレスでROMの入れ替えが可能になりましたが、フォントを入れ替えるには結局PCにつなぐ羽目に。
それならいっそ日本語フォント入りのROMを作ればいいんじゃね!?と思い立ち調べてみると署名やらJAVAやら結構面倒。
まあ一度環境を作ればたいしたことはないんですけどね。
せっかくですので日本語フォント入りのROMを配布することにしました。
参考にしたサイトは
こちら
フォントは
こちらの
M++IPAゴシックフォント
ROMはSense系からはAuraxTSense、非Sense系からOpenDesireを利用させてもらってます。
最新版と、ちょっと古いバージョンもおいておきます。
もちろんですが、自己責任でお願いします。
もしこのROMを適用してDesireが壊れたとしても責任は一切持ちません。
AuraxTSense_7.8.1_Official_OTA_2.2_FRF91_japanesefont.zip
AuraxTSense_7.9_Official_OTA_2.2_FRF91_Japanesefont.zip
update-od-4.0.33-signed-Japanesefont.zip
update-od-4.0.36-signed-Japanesefont.zip
2010年10月15日金曜日
Opera Mobile for Androidもうすぐリリース!
http://japanese.engadget.com/2010/10/14/opera-mobile-for-android/
とうとうやって参りました。
実は東芝のAndroid機にはすでに搭載されてたりするのですが、一般向けにもいよいよ公開されるようです。
OperaはデスクトップPCはもちろん、携帯電話、スマートホン、ゲーム機など比較的非力なマシンでも軽快に動くブラウザです。
今までAndroidには簡易バージョンのOpera miniがすでに提供されていますが、レンダリングを自前で行うフル機能のOpera mobileが使えることになります。
Firefox for Android beta1が公開されたことといい、モバイルブラウザは今ホットですね。
今から楽しみです。
そして数少ないWMの利点が失われると思うと寂しいw
2010年10月14日木曜日
IS02買ったよ
スマートホンはもう持っているんですが、スライドキーボードつきのがほしくて買っちゃいました。
といっても新規一括0円で、しかも月々の維持費が8円からなんですけどね。
つまり無線LANで使ってる分にはほとんどタダでスマートホンがもらえるという太っ腹なキャンペーン。
なんだか申し訳ない。。。
となんだか見たことがあるようなスタート。
IS01だけでは飽きたらず、IS02もゲットしちゃいました。
だって0円なんだもん!w
さてせっかくですのでレビュー。
IS02はIS01とは違い、スライドさせる方式のキーボードを搭載しています。
日本のスマートホン祖である初代W-ZERO3に近い形状をしています。
それでいてW-ZERO3とは違いかなり薄くコンパクトにまとめ、なおかつ大画面パネルを搭載しています。
このあたりは時代の流れを感じますね。
カバーをつけたDesireとほとんど同じ大きさです。
改めて初代W-ZERO3を持つとでかくて笑えます。
こんなもの持ち歩けるか-!(まぁ持ち歩いてたんですけどね
搭載OSはWindows Mobile 6.5.3です。
MicrosoftはWindows Phone 7でばっさり互換性を捨てたので、過去の資産が使える最後の、そして最新スペックのWM機となります。
そのあたりをにらんで購入した人も多いと思います。
さて私も長くWindows Mobileを使ってきたので、IS02は欲しかった機種でもあります。
その期待は……いい意味でも悪い意味でも当たりました。
まず悪い方から。
なんにせよ作り込みが甘い。
デフォルトの設定だとどうも使いづらい。
やたらパネルの電源が落ちるのが早い、すぐ無線LANを切断する……。
当然のように設定を弄ってみるものの、いまいち意図した動作にならない。
省電力設定がMicrosoftの設定と東芝の設定両方あったりします。
結局どっちが反映されているのかもよくわからず。
Windows 98の時代のPCを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。
原因がよくわからない不具合が残っているというw
作り込みが甘いのはソフトウェアだけではありません。
ハードウェアもまだまだ改善の余地があると感じました。
IS02では前作の感圧式パネルから、iPhoneなどと同じ静電容量式に変更になっています。
しかしこれが酷い。
静電式なのにそっとタッチしても反応しない、意図した場所にタッチできない、そもそも静電式だから精密な動作ができない、静電式なのにマルチタッチに対応していない。
これならこなれた感圧式のほうがよっぽど良かったでしょう。
iPhoneやAndroidでは基本骨格ともいえるアプリケーションマーケットですが、Windows Mobileにも実装されています。
しかしながらその数の少ないこと。
ある意味迷わずにはすんでいいかもしれませんが、少しでもマニアックな需要には応えられません。
また有料アプリの値段も高くてびっくり。
実用アプリでは2000円というのもざらにあります。
しかも開発者はAndroidやWindows Phone 7へ流れることが予想され、これから増える可能性は低いと思われます。
次に良いところ。
まずなんといってもキーボードがすばらしい。
IS01では中央部のキーが押しづらかった私でも、IS02ではストレスなくすべてのキーを押すことができます。
また、バックライトが搭載されたキーボードは暗い場所でのキー入力を容易にしてくれます。
搭載されたATOKも相まって、文章作成に大きな力になってくれることでしょう。
コンパクトな本体と、必要十分なキーボードを両立できたのは賞賛に値すると思います。
次に最新スペックによる軽快な動作をあげたいと思います。
軽いAndroid 1.6を搭載したIS01には敵いませんが、Windows Mobileとは思えないキビキビした動きに、W-ZERO3シリーズの愛用者は涙が出ることでしょう。
東芝製のUIを動かしたままでもストレスに思うことはないでしょう。
Microsoft製のアプリケーションを使えるのもうれしいです。
Windows LiveやOffice Mobile 2010などはPCで使っているソフトをそのまま使える安心感があります。
ためしにOffice 2010 betaで作成したパワーポイントファイルを表示させましたが、きっちり表示できました。
互換ソフトしかないAndroidやiPhoneにはない強みです。
最後に、この機種には育てる喜びがあります。無垢な大地を耕すわくわく感があるのです。
W-ZERO3シリーズを使ってきた人にはわかると思うのですが、ちょっとした不具合などを少しずつ直していき、自分好みの逸品に仕上げるという楽しさがIS02にはあります。
iPhoneやAndroidは最初から完成度が高い代わりに、自由度が低くなっています。
それに対してWindows Mobileはとにかく自由!
例えばAndroidはフォントの入れ替えすらなかなか自由にできませんが、Windows Mobileは好きなフォントを入れることも、それはシステムフォントに指定することも許容されています。
不満も多いですが、その分それを乗り越えてやろうという楽しみが多い機種でもあります。
なんにせよ手に入れて良かった!
2010年10月11日月曜日
IS01買ったよ
auのスマートホン、IS01を買いました。
スマートホンはもう持っているんですが、キーボードつきのがほしくて買っちゃいました。
といっても新規一括0円で、しかも月々の維持費が8円からなんですけどね。
つまり無線LANで使ってる分にはほとんどタダでスマートホンがもらえるという太っ腹なキャンペーン。
なんだか申し訳ない。。。
さてせっかくですのでレビュー。
IS01は眼鏡ケースみたいにパカッと開くとキーボードが出てくるタイプのスマートホンです。
電話としては特殊なその形状から、発表当初からネット界隈では「眼鏡ケースw」とネタ扱いされていました。
かくいう私も、「こりゃないわ」と思っていたのですが、使いはじめて数十分でその考えがは変わりました。
……IS01やります。かなりいけてます。
以下DesireやAd/esとの比較になりますが簡単に。
まずキーボード。
やっぱり物理キーボードがあるのはいいです。
入力が早くなるのはもちろん、タイピング感があるのは快適です。
スペック上では現れないUIの作り込みも見逃せません。
Desireはよくも悪くも素のままのandroidに近いのですが、IS01は日本メーカー製らしくしっかり作り込まれていて、デフォルトのままでも十分快適に使えます。
シャープのandroidに対する本気が見てとれます。
この情熱はIS03にも生かされることでしょう。
デフォルトのアプリ群もいい出来です。
Desireではやりたいことをするのに様々なアプリをマーケットからダウンロードする必要があるのですが、その取捨選択が思いの外大変です。
IS01では必要なものが揃っているのでその辺りは楽です。
mixiアプリなどDesireで使えないのが惜しいくらいですね。
装備されてるものにも魅力が。
まずワンセグ。
アンテナ感度がいいのか、きれいに映ります。
Ad/esのワンセグでは微妙だったんですがね。
そして赤外線ポート。
アドレス交換はスマートホンでは鬼門なのですが、受信だけとはいえ赤外線が使えるのは大きいです。
思った以上にいい買い物をしました。
自転車で探し回った甲斐があった!