2013年2月5日火曜日

Linuxでcue+flacやcue+apeの音楽ファイルを再生する(Audacious)

以前はWindowsからLinuxに移行する際にネックになっていたひとつの要因がマルチメディア関係でした。
最近は良いメディアプレイヤーがLinuxにも増えてきたのですが、cue+flacなどマイナーな形式に対応しているプレイヤーは少ないです。

AudaciousはLinuxでもcue+flacやcue+apeを再生できるオーディオプレイヤーです。
以前試したときは、日本語関連にバグがあったのですが、今試してみたところ修正され問題なく再生できました。

現在の私の環境はLinux Mint 14、Audacious 3.2.3です。
この環境の場合、初期状態ですとファイル名に日本語が含まれると再生できず、曲名が日本語だと文字化けします。
[ファイル]→[設定]で[プレイリスト]の[メタデータ]の項目にある[自動キャラクタエンコーディング検出]を日本語にすれば、問題なく再生できるようになります。
ただしcueファイルの文字コードを検出できない場合があり、その場合cueファイルを作りなおす必要があると思います。

2 件のコメント:

  1. 再生できるんだから、ついでに.mp3や.m4aあたりにコンバートできたらもっと嬉しかったんですがね。

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  2. こんにちは。
    たしかにそういう機能があれば便利ですね。
    Linuxでの環境も少しずつ良くなってきているので、いずれはそういった機能も実装されるかもしれませんね。

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