2013年2月16日土曜日

GmailでYahoo!メールを受信する設定をしている際に「Error in RETR command: problem retrieving message」というエラーがで受信できなくなる場合の対策

GmailではPOP3で他のメールサービス(Yahoo!メールなど)に届いたメールを取り込んでGmail上で利用できます。
しかし最初は受信できていても、ある日エラーが出て届かなくなることがあります。
ログを見ると「Error in RETR command: problem retrieving message」というエラーが出ていたりします。

その原因は特殊なメールがYahoo!側でエラーを引き起こしているようで、該当メールを削除すると受信が再開されます。
しかし、そのメールがわからず、とはいえ大量にメールを削除することが出来ない場合もあります。

今回紹介する方法を試すと、該当メールがわからなくてもエラーは出なくなると思います。
ただし、過去のメール全てはGmailには取り込めません。

1.まずYahoo!メール(beta板)のウェブサイトにアクセスします。
2.新しい個人フォルダを適当な名前(「一時フォルダ」など)にして作成します。
3.受信箱を開き、一番上のチェックボックスをクリックし、全メールを選択します。そして「移動」から先ほど作ったフォルダに移動します。
4.必要なメールを先ほどのフォルダから受信箱に戻し、Gmail側で受信させてみます。エラーがなくなると思います。

2013年2月15日金曜日

Willcomからの絵文字入りメールがGmailに届くと文字化けして読めなくなることの対策方法

GmailにはWillcomから絵文字入りメールが届くと、文字化けして絵文字以外の文字も含めて読めなくなると言う不具合があります。
ずいぶん前からこのままで、Googleにもバグ報告したのですが、一向に直りません。
今回紹介する方法を使うと、絵文字部分は相変わらず読めないのですが、その他の本文は読めるようになります。

PCの場合
外部のメールソフトで受信し、まだ文字化けするなら文字エンコーディングをISO-2022-JPにする。
ブラウザから見る場合は、メールの右上にある返信ボタンのさらに右にある「▼」をクリックし、「メッセージのソースを表示」を選ぶ。
「文字化けを修復」を選んでから、ブラウザの文字エンコーディングをISO-2022-JPにしても表示できます。

Androidの場合
PCの場合と同じように、外部のメールソフトを利用すると読めることがあります。
Desireの付属メールソフトと、Emogmailで読めることを確認しました。

参考
WILLCOMから絵文字付きメールを受け取ると本文が文字化けしてしまう 

2013年2月10日日曜日

Facebookでブロックできないアプリを無理矢理ブロックする方法

Facebookは多様なアプリが存在しますが、中にはユーザーに害を及ぼすものがあります。
基本的にはそのアプリをブロックすることができますが、通常の方法ではブロックできないものがあります。
今回紹介する方法ではアプリのIDさえわかればブロックできます。

1.まずブロックしたいアプリのIDを調べます
様々な方法がありますが、検索を利用するのが良いと思います。
Facebookのページの上部にある検索ボックスにブロックしたいアプリの名前を入れ、エンターを押さずに右側の虫眼鏡アイコンをクリックします。
目的のアプリが一覧に表示されたら、アプリ名のところをクリックせず、右クリックで「リンクのアドレスをコピー」します。
それをメモ帳などに貼り付け、「http://www.facebook.com/apps/application.php?id=○○○○○」の○○○○○の数字をメモしておきます。
これがアプリのIDです。

2.ブロックできるアプリのページを改造してブロックのリンクを作る
こちらのページ
ブロックできないアプリから身を守る方法
を参考にして、適当なブロック可能なアプリのページを開き、
「ブロックする」を右クリックし「要素の検証」をクリックします。(Chromeの場合) 右クリックから「Edit as HTML」を選び、「app_id=△△△△△」の数字部分を先ほど調べたID番号に書き換えます。
その状態で、「ブロックする」をクリックすると、目的のアプリをブロックするか確認するポップアップが出るので、OKを押します。

これでブロックできるようになると思います。

2013年2月5日火曜日

Linuxでcue+flacやcue+apeの音楽ファイルを再生する(Audacious)

以前はWindowsからLinuxに移行する際にネックになっていたひとつの要因がマルチメディア関係でした。
最近は良いメディアプレイヤーがLinuxにも増えてきたのですが、cue+flacなどマイナーな形式に対応しているプレイヤーは少ないです。

AudaciousはLinuxでもcue+flacやcue+apeを再生できるオーディオプレイヤーです。
以前試したときは、日本語関連にバグがあったのですが、今試してみたところ修正され問題なく再生できました。

現在の私の環境はLinux Mint 14、Audacious 3.2.3です。
この環境の場合、初期状態ですとファイル名に日本語が含まれると再生できず、曲名が日本語だと文字化けします。
[ファイル]→[設定]で[プレイリスト]の[メタデータ]の項目にある[自動キャラクタエンコーディング検出]を日本語にすれば、問題なく再生できるようになります。
ただしcueファイルの文字コードを検出できない場合があり、その場合cueファイルを作りなおす必要があると思います。

お久しぶりでございます

随分ブログを放置してしまいました。
一時的に体調が悪くなり、それ以来ROM焼きもブログ更新もしなくなってしまいました。
それにも関わらずいつの間にか10万ヒットしていたり、ご覧になってくださっている人がいるようで、感謝と共に申し訳ないです。

Desireは今は最新ROMを追いかけず公式ROMで運用中です。 
開発のトレンドも追いかけていないので、今どのROMが流行りなのかわかりません。

そんな当ブログですが少しずつ更新頻度を上げていければ、と思います。