2017年6月10日土曜日

Pale MoonやFirefoxを起動、アンインストールや再インストールしようとすると "Your computer must be restarted to complete the previous upgrade of Pale Moon(Firefox). Do you want to reboot now?"というメッセージが出て再起動しても同じメッセージが出続ける場合の対処方法について

タイトルが長いですが、Pale Moonでこの問題が起きたので対処方法をメモしておきます。

Pale MoonというFirefoxを軽量化カスタムしたブラウザを低スペックな旧型マシンに入れていたのですが、Pale MoonとOSの両方のアップグレードが折り悪く重なって、再起動したところ、Pale Moonの起動・再インストール・アンインストールなどを行おうとすると、
"Your computer must be restarted to complete the previous upgrade of Pale Moon. Do you want to reboot now?"
というダイアログボックスが出て、再起動しても同じ状況が続くようになってしまいました。
検索してみると、Pale Moonやその元のFirefoxで稀に発生するバグのようです。
英語フォーラムに対処方法が載っていたので紹介したいと思います。

いくつか方法があるのですが、どの方法も一旦完全にアンインストールするので、ブックマークなどは適宜バックアップしておいてください。


  • 方法1
Pale Moonのフォーラムで紹介されていた方法です。
隠しファイルを表示する設定にしてユーザーフォルダの
AppData\Local\Moonchild productions\Pale Moon\palemoon\updates
を削除する。
削除後アンインストールして再起動した後、再インストールを行う。

参考
  • 方法2
Mozilla Supportで紹介されていた方法です。
C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox
から
firefox.exe.moz-upgrade
というファイルを削除する。
削除後アンインストールして再起動した後、再インストールを行う。

参考
  • 方法3
上2つの方法がうまくいかなかった場合の方法(私もうまくいきませんでした)
IObit Uninstallerを使用して強制的にアンインストールする。
このソフトウェアは不要なソフトウェアを実行ファイル・ユーザーデータ・レジストリなどを一括して強制的に削除してくれるもののようです。
有料版だけでなく無料版もあるようなので、ありがたく使わせていただきました。
使用方法は簡単で、インストールして起動してから、削除したいソフトウェア(この場合Pale Moon)を選択してアンインストールを実行するだけで、綺麗さっぱり削除してくれました。
アンインストール終了後、Pale Moonの再インストールも無事出来ました。

参考
IObit Uninstallerの使い方の詳細については以下のブログが参考になると思います。



2017年2月23日木曜日

NPAPI版Flash Playerを使ってLinuxのFirefoxで艦これがプレイ可能に(2017年2月現在)

Adobeは4年ほど前からFirefoxなどで使われるNPAPI版Flash Playerの開発をやめて11.2のセキュリティフィックスのみを提供していました。
ブラウザ版艦これは現在11.2ではプレイできなくなっています。
そのためLinuxで艦これをするにはいつの頃からかPPAPI版Flash Playerが使えるChromeなどを利用するしかなくなっていました。

しかしAdobeがNPAPI版Flash Playerの開発を再開するというニュースが2016年9月頃流れました。
バージョンはPPAPI版やWindows版と同じ最新まで引き上げられました。
ただし、DRMなど一部の機能が制限されるということで、艦これがプレイできるかわからなかったので試してみました。

Flash Pluginを最新にして艦これをFirefoxで艦これをプレイすると、普通にプレイできました。
試していませんが、他のブラウザでもプレイが出来るようになっていると思います。


2017年2月22日水曜日

Wubiを利用してUEFIのWindows 10マシンにUbuntu 16.04 LTSをインストールする方法(wubiuefi、18.04も可)

※追記…同様の方法でUEFIマシンにてWindows10とUbuntu 18.04 LTSのデュアルブートが可能であることを確認しました。
※追記2…Wubiを利用してUbuntuをインストーした場合、SSD/HDDクローンなどで換装した場合、Ubuntuが起動しなくなると思います。バックアップしてから換装することをおすすめします。

UbuntuにはかつてWindows上にインストールし手軽にデュアルブートに出来るWubiというインストーラーがありました。
パーティション切り分けなどが不要でWindows環境を壊すリスクなくLinuxをネイティブに動かせるとあって、一部の人には人気でした。
しかし公式のWubiの開発は終了してしまい、バグが多くUEFIにも対応しないため最近のUbuntuやWindowsでは利用できなくなっていました。
だましだまし使ってUbuntu 14.04 LTSをBIOSを使ったWindows 10マシンにWubiでインストールしていましたが、最近のマシンでは利用できませんでした。

ところがUEFI対応Wubiというものが有志によって開発が継続されていると知り、手持ちのUEFIのWindows 10マシンにWubiを使ってUbuntu 16.04をインストールできるか試してみました。

結論から言うと、何度か躓いたもののなんとか利用できるようになりました。
この記事ではUbuntu 16.04.2を利用しましたが、おそらく16.10や14.04など他のバージョンでも手順は同じだと思います。

  1. UEFIのマシンはセキュアブートなどの設定をオフにしておきます。
  2. wubiuefi(https://github.com/hakuna-m/wubiuefi/releases)よりインストールしたいUbuntuのバージョンに合わせたwubi******.exeをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたwubiを日本語のパスが含まれない場所に移動します。Cドライブ直下に英数字のフォルダを作ってそこに移動すれば問題ないと思います。例えば日本語ユーザー名の環境でデフォルトのダウンロードフォルダに保存したままwubiを実行してUbuntuをインストールしようとすると、本来あるはずの再起動要求が発生せず、裏でエラーを吐いてインストールに失敗します。
  4. wubiを実行する際、Ubuntuのユーザー名を入力する欄があるのですが、なぜか変更してもデフォルトのユーザー名が使用される場合があります。wubiを実行する際にコマンドプロンプトやショートカットなどで「 --username=好きなユーザー名」の引数を付けると変更できます。
    ※この方法でユーザー名を変更してもデフォルトになります。
  5. ここでUbuntuの種類が選べます。もしWindowsしか使ったことがなくてLinuxが初めてならUbuntu MATEが個人的にはおすすめです。
  6. Ubuntuの種類・ユーザー名・パスワードを設定してインストールを開始すると、各Ubuntuのisoをダウンロードし始めます。isoはあらかじめダウンロードしておいてwubiと同じフォルダに入れておくとそちらを利用します。
  7. ダウンロードとインストールが終わると再起動が要求されます。要求されない場合はwubiの保存場所を見直して再インストールしてみてください。
  8. 再起動するとWindowsではなくUbuntuのインストーラーが立ち上がります。そのまましばらく放っておくとインストールが終わり、再起動がかかります。
  9. ここでBIOSのマシンとUEFIのマシンで挙動が変わります。
    BIOSのマシンはWindowsのブートローダーを利用してブートするOSを選択するようになります。
    UEFIのマシンはUEFIのブート選択画面にUbuntuが追加されます。起動時にF12などを押したりして、ブートするOSを選択できます。
  10. あとは通常のUbuntuと同じように利用できます。必要に応じて日本語化などをしましょう。
参考




2017年2月4日土曜日

Windows10上のATOK2017でATOK2010用など古い辞書を使う方法

ATOK2017が発売されましたね。
私は今までATOK2010の辞書セットを使っていたのですが、ATOK2010はWindows10では利用できなかったのでしばらくATOKの利用を取りやめていたのですが、ATOK2017の発売を機に再度ATOKを利用することにしました。
そこで気になったのがATOK2010の辞書がATOK2017で利用できるか?ということでした。
結論から言うと出来ます。

JustSystemのFAQによると、古い辞書をインストールした状態でATOK2017など新しいATOKをインストールすると、辞書を新しい形式に変換してくれるとのこと。
ただし、Windows10にはATOK2010がインストール出来ないため、そのままではATOK2010もその辞書もインストールできません。
そこで以下の方法を採ることにしました。


  1. ATOK2017を普通にインストールした後、再起動
  2. ATOK2010の辞書をインストールする。この時点では辞書は正常に動作しない可能性があります。
  3. ATOK2017を上書きインストールした後、再起動。これで辞書が変換され、正常に利用できるようになります。


正常にインストールできていれば、このように拡張された辞書が変換候補に表示されるようになると思います。

というわけで旧ATOK辞書ユーザーももしかしたらATOK2017で継続利用が出来るかもしれない、という話でした。
なお、この方法は非公式ですので実行なさる場合は自己責任でお願いします。
不具合などが起きても一切の責任を私もJustSystemも取れません!



ATOK2017




一太郎2017にもATOKが同梱されているそうです



2015年9月18日金曜日

eSATAとUSBのコンボポートはPower eSATA(eSATAp、電源付きのeSATA)に対応している…かもしれない

現在のノートPCにはUSB3.0が装備されているのが普通ですが、一昔前のノートPCには高速ストレージ用に外付け用のSATAであるeSATAが装備されていました。
更にその中に、同じポートでUSB2.0にもeSATAにも使えるコンボポートを備えているものがあります。
eSATAの弱点の一つに、USBと違って電源を持たない点があったのですが、それを克服した電源付きのPower eSATA(eSATAp)というシロモノが出来上がりました。
そして前述のeSATA/USBコンボポートはPower eSATAに対応しているらしいという話を聞きました。
(参考: https://en.wikipedia.org/wiki/ESATAp)

しかし、手持ちのノートPC(DynaBook MX (MX/36MWH))のマニュアル等を見ても、一言もPower eSATAに対応しているとは書いてありません。
そこで以下のPower eSATA-SATAケーブルを購入して使えるか試してみました。



こちらのケーブルにSSDを接続してeSATA/USBコンボポートに接続して見たところ、しっかり認識しました。
マニュアル等に明記されていなくても、Power eSATAが利用できる場合があるようです。
ケースでは以下のものがPower eSATAに対応しているようです。
ただし、現在新品で売っているところは見つけられませんでした。



なお、Power eSATAには5Vのみ対応のeSATApと5V/12V両対応のeSATAp+があるようです。
おそらく、普通のコンボポートのPower eSATAは5Vのみの対応なので、以下の様な12V・3.5インチHDD対応のeSATAp+ケーブルを利用しても、5Vの機器しか使えないと思われます。


こちらのケーブルを使いたい場合はポートが12Vを使えるか確認してから購入した方がいいと思います。

なお、電源非対応eSATAポートでは、電源をUSBから取れる以下の様なケーブルが利用できると思います。


2015年9月17日木曜日

DynaBook MX (MX/36MWH) をWindows10 64bitにアップグレードしました

東芝のDynaBook MX (MX/36MWH)にWindows10 64bitをインストールした記録です。
この機種の元々のOSはWindows7 home premium 32bitであり、Windows10への無料アップグレード対象機種となります。
しかし、東芝の公式サポートは得られず、アップグレードは自己責任となります。
また、元のOSが32bit版のため、Windows Updateからアップグレードをした場合、32bit版Windows10となります。

アップグレードを機に64bitにしたかったので、以下の様な手順でアップグレードしました。
  1. 新しいHDD(SSD)を用意し、MicrosoftのWebサイトからダウンロードしたWindows 10 64bitのISOを利用してインストール。動作確認をする。
  2. 古いHDDに戻して、Windows 7 32bitからWindows Update経由または、Windows10 32bit ISOを利用してアップグレードをする。
  3. KeyFinderなどを用いてキーを調べてメモする。
  4. 新しいHDD(SSD)に交換して、Windows10 64bitを立ち上げ、キーを入力し認証する。
  5. 各種ドライバーをデバイスマネージャーからダウンロードし、インストールする。
  6. WiMAXのドライバをIntelのWebサイトからダウンロードし、インストールする。
実際やってみたところ、キーを入力する前に認証されていました。
同一PCの場合は一度アップグレードすれば3・4の認証をしなくても利用できるようです。

ドライバはインターネットを経由して全て手に入りました。
致命的な不具合などはありませんが、カバーを閉じてスリープさせようとすると数分遅れるので、電源ボタンを使ってスリープさせています。

HDDの付け替えが面倒な場合は、esata接続できるケーブルを用意すると楽かもしれません。




Pro版にしたい方は、アップグレード前にanytime upgradeを利用してWindows 7 ProfessionalにするとWindows 10 Professionalにアップグレードできます。
ただしanytime upgradeを売っているところは既に希少なので、以下のような10のライセンスを買わないといけないかもしれません。
Windows 7 Professionalのライセンスを持っている方は、anytime upgradeでも使えるという情報もありますが、私は確認していません。


2015年1月3日土曜日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
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