2011年6月3日金曜日

ハイエナは両性具有?

今日のゼミでおもしろいことを聞けたので紹介。

アフリカにハイエナっていますよね。
死肉をあさるイメージがありますが、ブチハイエナはむしろ積極的に狩りをします。

そのハイエナって昔は両性具有だと考えられていたんだそうです。
なぜかというとハイエナのメスは、オス的な特徴をもっているからです。
まずハイエナのメスはオスより身体が大きく、群れの中でもリーダーなど中心的な役割を担います。
また、 メスなのに血中の男性ホルモンが多いとのこと。
極めつけは、オスのペニスと同じぐらいの大きさの陰核と、まるで睾丸のような塊をもつことです。

見た目で雌雄を判別するのは難しいそうです。

それに対してオスは身体も小さく、群れの中でも最下層に属するそうです。
食事の順番は一番最後。
メスにうまく取り入られないオスは繁殖成功率も低いとのこと。
そして肛門腺が発達していてまるで女性器に見えるそうです。

不思議な生態をしているんですね-。

この話を聞いて、世の男性は寒気がしたでしょうか?
それともドキドキしちゃった人もいるかな?w

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